学校ブログ
トルコ・シリア大地震救援金贈呈式
3月24日(金)、岩泉町役場においてトルコ・シリア大地震救援金贈呈式が行われ、生徒会執行部7名が出席しました。
先日の街頭募金では121,114円もの善意が集まり、これを中居町長さんに手渡しました。
この募金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けられるとのことです。
地域の皆様のご協力に感謝を申し上げます。
離任式 お世話になりました
3月23日(木)、離任式が行われました。
今年度は5名の教職員が転出することになり、それぞれが生徒や保護者の皆さまに対する感謝の気持ちを述べました。
生徒を代表して藤原希美さん(2年)から先生たちに対する感謝の気持ちを激励のことばを贈りました。
全体の離任式後は、学年ごとにお別れ会を行い、涙と笑顔で先生たちを見送りました。
「トルコ・シリア大地震」街頭募金
3月20日(月)、生徒会企画によるトルコ・シリア大地震の支援のための街頭募金活動を行いました。
1・2年生の生徒たちは、町内6カ所の店舗先で、支援をお願いするポスターを手に、地域の皆様に呼びかけを行いました。
多くの方々が足をとめ募金に協力をしてくださいました。
短い時間ではありましたが、予想をはるかに超える金額が集まりました。
集まった善意は、3月24日に岩泉町長さんにお届けする予定です。
この取り組みは、3月22日の岩手日報に掲載されましたので、ぜひご覧下さい。
結団式
本校の3学年にとって、明日はいよいよ公立一般入試です。それに向けて、今日の4時間目に結団式を行いました。前生徒会長から決意の言葉が述べられました。また、応援委員会の先導でエールをお互いに送り、集団として受験に立ち向かうという決意を新たにしました。
さて、明日は今日より気温が上がる地域が多いようです。国語から面接まで集中力を切らさないためにも、体調を万全にして本番に臨みましょう。
3・11復興教育講演会
3月3日(金)の5~6時間目は、『3・11復興教育講演会』を行いました。震災当時に大槌町立大槌中学校で副校長先生を務められていた三浦剛先生をお招きし、お話をいただきました。
三浦先生には命の大切さを教えていただきました。先生は奇跡とは何かを問いました。正解はなく、人の数だけ奇跡の形があるとしながらも、先生は「今生きていること、それ自体が奇跡ではないか」と考えているそうです。
また、三浦先生は夢を持っているかを問いました。例えば2次関数は、身に着けても将来使うことは少ないが、身に着けるための頑張りは使うときがくる。受験のためだけに勉強するのではなく、将来の夢のために頑張ってほしいということを語りました。
お忙しい中、講演会のために駆け付けて下さった三浦先生には感謝を申し上げます。生徒を代表して、生徒会長から感謝の言葉を述べ、会を終えました。話を聞く生徒の皆さんの姿勢がいつもに増して立派だったのは、大切にしなければならないことを感じ取ったからだと思います。様々な事を感じ、考えた日となりましたね。
三送会
2月28日の午後に三送会を開催しました。卒業生にこれまでの感謝の気持ちと、受験や卒業に向けた応援の気持ちを伝えるため、在校生によって企画された行事です。
RPGゲーム風な進行にまとめられ、『冒険のためには3年生の先輩と対決し、勝利してレベルアップしなければならない』という、生徒会執行部発案の面白い設定で始まりました。
対決はストラックアウト(野球)、ぐるぐるバット(野球)、リフティング(サッカー)、3ポイントシュート(バスケ)、たたいてかぶってジャンケンポン(文化部)、的当てサーブ(卓球)、1ゲームマッチ(テニス)、PKボウリング(サッカー)など、盛りだくさんでした。勝敗よりも、いかに楽しんで楽しませるかという雰囲気は、お互いに感謝を伝えようという気持ちの表れだったように思います。
最後は現・生徒会長(在校生代表)から前・生徒会長(卒業生代表)へ、応援のメッセージカードが渡されました。学級では食い入るように読む3年生たちの姿があり、たくさんの元気をもらっていたように見えました。
スカイランタン大作戦で岩中太鼓演奏
2月25日(土)、うれいら通り商店会で「いわいずみスカイランタン大作戦」が行われ、岩中太鼓が多くの方々の前で演奏をしました。
今年度立ち上げたばかりの岩中太鼓ですが、様々なイベントに招かれ、地域の皆様の前で発表する機会をいただきました。本当に嬉しいことです。
新入生・保護者説明会
2月2日、来年度に入学する6年生や保護者の皆さまに集まっていただき説明会を行いました。
担当職員から中学校の生活について説明をした後は、生徒会執行部による学校紹介やクイズで盛り上がりました。
そして、6年生が高い関心をもっている部活動について、各部の部長が動画を使って説明をしました。
生徒・教職員一同、4月の入学を心待ちにしています。
雪かきボランティア出動!
1月24日は、全国的な大寒波に見舞われ、校地内にも朝からの雪がたくさん積もりました。
昼頃には降雪も落ち着いたので、応援員会で昼休みの雪かきボランティアを募ったところ、たくさんの生徒たちが校庭に出て、除雪を行ってくれました。
何かをやろうというときに、すぐに反応し気持ちよく動いてくれる生徒がたくさんいてとても嬉しいです。
放課後は、文化部の生徒たちが、校門前の階段や交差点の除雪を行ってくれました。
2年生!立志の誓いを力強く発表
1月21日(土)、本校の伝統行事である立志式が行われました。
2年生22名は、これから生きていく上での道しるべとなる言葉とともに、より自立した人となる誓いを力強く発表しました。
式に先立ち2年生有志による岩中太鼓の発表がありましたが、昭和39年度卒業生である丑寅会の皆様より、岩中太鼓ののぼり旗を寄贈いただいており、この日に初披露をすることができました。
2年生には、3年生から引き継ぐ岩中の顔となり、様々な場面でのさらなる活躍や前進を期待します。
3学期がはじまりました
令和5年1月17日、3学期が始まりました。
今学期の登校日は41日間(3年生は40日間)で、2学期の約半分ですが、立志式や三送会、卒業式、修了式など大きな行事があり、1年間の締めくくりの学期として充実させてほしいと思います。
3年生にとっては、中学校3年間、義務教育9年間の締めくくりでもあり、高校受験という大きな挑戦があります。3年生全員が希望する進路に進めるよう応援します。
大船渡マラソン大会に男女駅伝チーム出場
1月8日(日)、大船渡マラソン大会に男女の駅伝チームが出場しました。
この大会は中学生にとって新年最初の駅伝大会で、県内各地から多くの中学校が参加をします。
岩泉中学校でも、2学期後半から1・2年生から参加者を募り、冬休みも練習を重ねてきました。
練習には20名近くの希望者が集まり、その意欲的な姿勢は学校全体を活気づけてくれました。
現地でも、元気な挨拶やきびきびした行動など、全員で心掛けている様子が伝わってきました。
サポートメンバーはチームの一員として選手を支え、選手も学校の代表として一生懸命に走り、大きな成果があった大会となりました。
大会結果については、後日、学校だよりなどを通じてお知らせします。
2学期終業式
12月23日(金)、2学期終業式が行われました。
陸上や駅伝、新人戦、文化祭、宿泊研修(2年)、修学旅行(3年)など大きな大会や行事を経て、学校の勢いや学級のまとまりなど、大きな成果が見られた学期となりました。
冬休みは、健康や安全に気を付けて、3学期始業式には、全員が元気に登校してくることを楽しみにしています。
<2学期の反省と冬休みの決意 代表生徒>
1学年 中村 美唯奈さん
2学年 三上 優音さん
3学年 佐藤 和志さん
生徒会 畠山 仁さん
岩中太鼓 岩泉町郷土芸能祭に出演
12月18日(日)、第55回岩泉町郷土芸能祭に岩中太鼓が出演しました。
10月の文化祭メンバーから新たな仲間を加え、町民の皆様の前で迫力ある太鼓演奏を披露しました。
岩泉高校の中野七頭舞には卒業生たちもたくさん出演しておりましたが、さすが全国高総文祭で優良賞(3位相当)となった演舞には圧倒されました。
向町さんさ踊りには、本校の生徒も参加していました。
観衆にはたくさんの町民の方が来場していて、文化と伝統の町いわいずみを堪能した半日となりました。
なお、岩中太鼓の次の発表は1月21日(土)の立志式で、2年生を中心とした演奏を行う予定です。
生徒会スポレク大会
12月15日(木)、生徒会スポレク大会が行われ、縦割りチーム対抗の「ボッチャ」「校内周回謎解き」で全校生徒が楽しみました。
この大会は、前生徒会執行部が企画したものです。地域の感染状況の影響を受け、延期、また延期と、なかなか実施ができないでいました。それでも執行部の生徒たちは、全校生徒が交流を深められるよう、種目を変更したりしながら準備を進め、ようやくこの日を迎えることができました。
最後までやりきった前生徒会執行部の生徒たち、そしてそれに応え大いに盛り上げてくれた全校生徒に拍手です。
教員チームもボッチャトーナメントに本気で臨み、一緒に楽しませてもらいました。
生徒総会が行われました
12月9日(金)、後期生徒総会が行われました。
3年生を中心とした第76代生徒会は、新たに掲げた岩中三大文化(挨拶、応援、合唱)を高めるために、合唱コンテストやごみ0大作戦、あいさつカーニバルなど、次々と新しい企画を考え、一つ一つ実現させていきました。この一年「飛躍 ~一人一人が挑戦し、共に創る学校~」のスローガンにふさわしい活躍で、生徒総会の前半は、これらの成果や今後の課題について全校生徒で確認し合いました。
後半は、いよいよ本格的に活動をスタートさせる第77代生徒会のスローガンなどの設定、執行部や各委員会の活動計画についての話し合いでした。
スローガン「進化 ~活気あふれる学校~」、キーワード「自主」「協同」が承認され、それぞれの計画に対しては様々な意見も出されました。これら活発な議論により今後の目指す姿が明らかになりましたので、全校生徒で力を合わせて頑張ってほしいと期待しています。
第77代生徒会役員選挙
11月15日(火)、第77代生徒会役員選挙が行われました。
立会演説会では、5名の候補者がよりよい学校をつくるための具体的な方策を堂々と述べました。
全校生徒は真剣な態度でそれぞれの話を聞いていました。
その後に行われた投票では、町選挙管理委員会事務局から本物の投票箱を貸していただき、本格的な投票の体験を行うことができました。
選挙の結果、会長1名、副会長2名、執行委員2名が信任され、次の日に校長から認証書が手渡されました。
修学旅行⑱ みんな元気に帰ってきました
修学旅行から帰ってきました。
校舎の明かりを全部付けて、保護者の皆様や教職員が3年生の帰りを待っていてくれました。
「ジリツ」(自立・自律・自率)のスローガンのもと、生徒たちは本当によく頑張り、素晴らしい姿を見せてくれました。
この修学旅行が、3年生にとってかけがえのない仲間との楽しい思い出となり、これからの学校生活がより豊かになることを願っています。
保護者の皆様、これまでの学校の対応にご理解をいただいたこと、お子様の健康管理に努めていただいたことなど、大切な学校行事である修学旅行を実施できたことに深く感謝を申し上げます。
修学旅行⑰ DANSHAKU LOUNGE
男爵いも発祥の地「DANSHAKU LOUNGE」での昼食・買い物が、この旅行最後の行程となります。
巨大なじゃがいものオブジェの出迎えを受け、思いのほかモダンな建物で、しゃれたランチをいただきました。
さらにお土産の袋が増えた生徒たちは満足そうにバスに戻ってきました。
この後は、函館北斗駅を目指し、岩泉への帰路につきます。
修学旅行⑯ 土方・啄木浪漫舘
哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫舘に来ました。
哀愁のテーマでは、まだ彼らは若すぎるのか、展示見学を早々に終え、目の前に広がる砂浜に繰り出し、波打ち際で歓声をあげていました。
哀愁より青春!
石川啄木は、岩手県出身の歌人。大人になったらぜひ再び訪れてください。見応えのある資料でした。