学校ブログ
3学期がはじまりました
令和5年1月17日、3学期が始まりました。
今学期の登校日は41日間(3年生は40日間)で、2学期の約半分ですが、立志式や三送会、卒業式、修了式など大きな行事があり、1年間の締めくくりの学期として充実させてほしいと思います。
3年生にとっては、中学校3年間、義務教育9年間の締めくくりでもあり、高校受験という大きな挑戦があります。3年生全員が希望する進路に進めるよう応援します。
大船渡マラソン大会に男女駅伝チーム出場
1月8日(日)、大船渡マラソン大会に男女の駅伝チームが出場しました。
この大会は中学生にとって新年最初の駅伝大会で、県内各地から多くの中学校が参加をします。
岩泉中学校でも、2学期後半から1・2年生から参加者を募り、冬休みも練習を重ねてきました。
練習には20名近くの希望者が集まり、その意欲的な姿勢は学校全体を活気づけてくれました。
現地でも、元気な挨拶やきびきびした行動など、全員で心掛けている様子が伝わってきました。
サポートメンバーはチームの一員として選手を支え、選手も学校の代表として一生懸命に走り、大きな成果があった大会となりました。
大会結果については、後日、学校だよりなどを通じてお知らせします。
2学期終業式
12月23日(金)、2学期終業式が行われました。
陸上や駅伝、新人戦、文化祭、宿泊研修(2年)、修学旅行(3年)など大きな大会や行事を経て、学校の勢いや学級のまとまりなど、大きな成果が見られた学期となりました。
冬休みは、健康や安全に気を付けて、3学期始業式には、全員が元気に登校してくることを楽しみにしています。
<2学期の反省と冬休みの決意 代表生徒>
1学年 中村 美唯奈さん
2学年 三上 優音さん
3学年 佐藤 和志さん
生徒会 畠山 仁さん
岩中太鼓 岩泉町郷土芸能祭に出演
12月18日(日)、第55回岩泉町郷土芸能祭に岩中太鼓が出演しました。
10月の文化祭メンバーから新たな仲間を加え、町民の皆様の前で迫力ある太鼓演奏を披露しました。
岩泉高校の中野七頭舞には卒業生たちもたくさん出演しておりましたが、さすが全国高総文祭で優良賞(3位相当)となった演舞には圧倒されました。
向町さんさ踊りには、本校の生徒も参加していました。
観衆にはたくさんの町民の方が来場していて、文化と伝統の町いわいずみを堪能した半日となりました。
なお、岩中太鼓の次の発表は1月21日(土)の立志式で、2年生を中心とした演奏を行う予定です。
生徒会スポレク大会
12月15日(木)、生徒会スポレク大会が行われ、縦割りチーム対抗の「ボッチャ」「校内周回謎解き」で全校生徒が楽しみました。
この大会は、前生徒会執行部が企画したものです。地域の感染状況の影響を受け、延期、また延期と、なかなか実施ができないでいました。それでも執行部の生徒たちは、全校生徒が交流を深められるよう、種目を変更したりしながら準備を進め、ようやくこの日を迎えることができました。
最後までやりきった前生徒会執行部の生徒たち、そしてそれに応え大いに盛り上げてくれた全校生徒に拍手です。
教員チームもボッチャトーナメントに本気で臨み、一緒に楽しませてもらいました。
生徒総会が行われました
12月9日(金)、後期生徒総会が行われました。
3年生を中心とした第76代生徒会は、新たに掲げた岩中三大文化(挨拶、応援、合唱)を高めるために、合唱コンテストやごみ0大作戦、あいさつカーニバルなど、次々と新しい企画を考え、一つ一つ実現させていきました。この一年「飛躍 ~一人一人が挑戦し、共に創る学校~」のスローガンにふさわしい活躍で、生徒総会の前半は、これらの成果や今後の課題について全校生徒で確認し合いました。
後半は、いよいよ本格的に活動をスタートさせる第77代生徒会のスローガンなどの設定、執行部や各委員会の活動計画についての話し合いでした。
スローガン「進化 ~活気あふれる学校~」、キーワード「自主」「協同」が承認され、それぞれの計画に対しては様々な意見も出されました。これら活発な議論により今後の目指す姿が明らかになりましたので、全校生徒で力を合わせて頑張ってほしいと期待しています。
第77代生徒会役員選挙
11月15日(火)、第77代生徒会役員選挙が行われました。
立会演説会では、5名の候補者がよりよい学校をつくるための具体的な方策を堂々と述べました。
全校生徒は真剣な態度でそれぞれの話を聞いていました。
その後に行われた投票では、町選挙管理委員会事務局から本物の投票箱を貸していただき、本格的な投票の体験を行うことができました。
選挙の結果、会長1名、副会長2名、執行委員2名が信任され、次の日に校長から認証書が手渡されました。
修学旅行⑱ みんな元気に帰ってきました
修学旅行から帰ってきました。
校舎の明かりを全部付けて、保護者の皆様や教職員が3年生の帰りを待っていてくれました。
「ジリツ」(自立・自律・自率)のスローガンのもと、生徒たちは本当によく頑張り、素晴らしい姿を見せてくれました。
この修学旅行が、3年生にとってかけがえのない仲間との楽しい思い出となり、これからの学校生活がより豊かになることを願っています。
保護者の皆様、これまでの学校の対応にご理解をいただいたこと、お子様の健康管理に努めていただいたことなど、大切な学校行事である修学旅行を実施できたことに深く感謝を申し上げます。
修学旅行⑰ DANSHAKU LOUNGE
男爵いも発祥の地「DANSHAKU LOUNGE」での昼食・買い物が、この旅行最後の行程となります。
巨大なじゃがいものオブジェの出迎えを受け、思いのほかモダンな建物で、しゃれたランチをいただきました。
さらにお土産の袋が増えた生徒たちは満足そうにバスに戻ってきました。
この後は、函館北斗駅を目指し、岩泉への帰路につきます。
修学旅行⑯ 土方・啄木浪漫舘
哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫舘に来ました。
哀愁のテーマでは、まだ彼らは若すぎるのか、展示見学を早々に終え、目の前に広がる砂浜に繰り出し、波打ち際で歓声をあげていました。
哀愁より青春!
石川啄木は、岩手県出身の歌人。大人になったらぜひ再び訪れてください。見応えのある資料でした。