2023年8月の記事一覧

8・30復興教育 重機体験

平成28年台風10号から7年目の8月30日を迎えました。

今年の夏にも町内での集中豪雨があり、自然災害に対する備えの必要性を改めて感じます。

今年の8・30復興教育は、岩手県建設業協会青年部(岩手支部)の皆様のご尽力により、復興事業を支える重機に触れる機会をいただきました。

生徒たちは、高所作業車、コンバインドローラー、バックホウ、ドローンの4つのコーナーを体験しました。

現在も清水川や小本川の河川敷の復興工事が行われています。これまでも見てきた光景ですが、そこで働く方々や重機の姿を、生徒たちはまた違った思いで見ることになるのではないかと思います。

わたしの主張下北地区大会

8月29日(火)、小本中学校を会場に、わたしの主張下北地区大会が行われました。これまでコロナの影響により無観客での開催が続いておりましたが、久しぶりに観衆に向けた弁士8名の熱い主張が繰り広げられました。

本校からは、畠山倖さん(3年)が「仲間のおかげで得られた成長」、長﨑乃々佳さん(2年)が「大切にしていきたいもの」と題した発表を堂々と行いました。

他校の生徒の皆さんの発表も素晴らしく惜しくも入賞とはなりませんでしたが、それぞれの思いが心に届いてくる表現で、とても感心しました。

この2名の発表は、本校文化祭(10月21日)でも行いますので、どうぞお楽しみに!

七滝夏まつりで岩中太鼓演奏

8月27日(日)、大川地区の七滝広場で4年ぶりとなる七滝夏まつりが行われました。

オープニングでは、3年生15名による岩中太鼓の演奏を披露しました。今回は新曲「春夏秋冬」にも挑戦しました。この日は四季のうち「春・夏・秋」のパートを演奏しました。大川の大自然の中に響く太鼓の音色は本当に素晴らしいものでした。

来月は釜津田秋まつりでも演奏する予定になっています。担当者や3年生によると、さらに演奏に磨きをかけ、冬パートも皆さんの前でお見せしたいとのこと。大いに期待したいです。

また、大川の伝統芸能である長田剣舞を本校生徒4名と小学生が舞いました。地域で育った子供たちの姿がこのよう場で見られることを嬉しく思いました。

宮古地区駅伝大会

8月25日(土)、宮古運動公園陸上競技場・周回コースにおいて宮古地区中学校駅伝大会が行われました。

当初は、前日の陸上競技大会と併せて行われる予定でしたが、高温が予想されたため次の日に延期し、暑さ対策を万全にして大会運営がなされました。

早朝のスタートに変更したとはいえ、やはり暑い中でのレースとなりましたが、本校の選手たちは練習の成果を十分発揮し、男女各チーム(男子2チーム、女子1チーム)が完走を果たしました。

結果は、後ほど校報等でお知らせします。

また、写真については撮影者(校長)カメラのSDカード破損のためデータが消滅してしまいました(申し訳ありません。しかし西島写真館の撮影はばっちりです)。

 

宮古地区陸上競技大会

8月24日(木)、宮古運動公園陸上競技場において、宮古地区中学校陸上競技大会が行われました。

気温は高いものの、競技場の湿度は低く、爽やかな風が吹いていました。大会主催者や各校では暑さ対策を万全にしながら、生徒たちの力が十分に発揮されるよう運営がなされました。

本校の生徒たちも、素晴らしいパフォーマンスで、自己ベストや入賞がたくさん出されました。

3年生は本大会で一区切りとなります。大変おつかれさまでした。

1・2年生は、県新人大会や来年度の各大会に向け、さらに頑張ってほしいと思います。